こんにちは!内定者スタッフの、つんです。
いよいよ就活が本格的に始まりましたね……。体調には気をつけて、頑張っていきましょう!健康が1番大事です、本当に。
さて、今回のブログテーマは……
「就活に仲間は必要か?」
です! 突然重いヤツ来たな。
就活は情報戦、なんて言葉、聞いたことがあるでしょうか。
よく言われますよね。わたしも前年に就活を終えた先輩から何度か言われました。
「自分で調べられることにも限りがあるし、やっぱり同じ業界を目指す人とのつながりって、あったほうがいいの……?」
今日はそんな疑問にお答えしていきたいと思います!
あ、ここで言う「就活仲間」とは、大学やサークルなどで元から仲の良い友達のことではありません。説明会やイベントで知り合った、「同じ業界を目指して切磋琢磨する仲間」というふうに捉えてくださいね。
結論から言うとですね、
人によります。
答えになってねえじゃん、なんだこのブログ、と怒られてしまいそうですが……
一応最後まで読んでください!
というのも、内定者スタッフの中でも、この問題に関しては意見が分かれるところなのです。就活仲間がいた人もいれば、いなかった人もいます。
なので今回のブログでは、それぞれの立場の意見をご紹介しつつ、読んでくださったみなさんに判断を委ねることで、このデリケート(?)な問題への回答にしたいと思います。
ちなみにわたしは、就活仲間いないタイプの人間でした。
なんで作らなかったのか? 一応その理由のようなものを挙げますと、
・単純に、イベントなどで「LINE交換してください!」と言うのが恥ずかしかった……
・マイペースに就活したかった(出版以外の業界も多く受けていたため)
・全員受かるわけではないし、結局ヘンに気を遣い合う仲になるんじゃないか? という懸念があった
・就活仲間がいると、甘えて自ら行動しなくなる気がした
ざっとこんなものでしょうか。せっかく関係を築いたのに、就活を通してギスギスしていく予感がしたんですよね。同じ目標を持つ人間同士だからこそ……。
人間関係がぎくしゃくしても、たとえ自分が落ちてアイツが受かっても(またはその逆)、切り替えられる! 自分は自分の道を行く! って考えられれば何も問題はないんでしょうが、わたしは結構そういうの気にしてしまうチキンだったんですね。
なので、就活仲間を自ら作ろうとは思いませんでした。その代わり、情報集めの手段としてOB訪問をしたり、TOPのイベントに足を運んだりしていました。
結果的に、うまくいかなかった選考も言い訳をせず「自分が悪い、しゃーない!」と思うことが出来たので、わたしには合っていたかな、と思います。
ただ、やっぱりデメリットというか「しんどいな~」と感じたところもありました。
・筆記対策に苦労する。全部自分で問題の予想を立てていると、とにかく効率が悪い。
・自分の志望以外の分野に弱くなる。
・取り残されている感。仲が良い友達に出版希望の子がおらず、みんな6月1日に早々に内定をゲットしていたので、焦る。
まとめると、「とにかく全部自分でやらなきゃいけないところ」ですかね。筆記などは特に不安でした。
ここまではわたし個人の一意見です。
反対に、内定者スタッフの中で「就活仲間は必要!」派の方の意見もご紹介します。
「就活仲間の難しさは朝井リョウ『何者』を読めば分かる通りですが、就活仲間がいて良かったこともあります。
1、助け合えた。
行けなかった説明会の内容を聞いたり、作文を読んでもらったりと、同じ業界志望ならではの協力ができました。持ちつ持たれつってやつですね。
2、話す練習に。
就活中はたわいもない話をする機会も減ります。わたしは人と会わないとダメな性格だったので、定期的に友達と会って雑談をしていました。それが結果的に面接の役にたつことも。
3、普通に友達。
趣味が近い人もいて、大学に関係なく友達ができました。今でもときどき連絡をとっています。」
こうやって見てみると、就活仲間もいいものだなあと思えてきたりします。
大切なのは「自分の性格を理解すること」それに尽きると思います。仲間がいたほうが頑張れるのか、自分一人の方が言い訳せずに追い込めるのか。人によって異なりますよね。
仲間がいるかいないかで、有利になるとか、不利になるとか、そういうことではないんですよね。自分に合ったやり方を選択した方が有利になる、ってことなんだと思います。
今回の件に限らず、なにか就活のやり方で悩むことが発生したら、「自らのモチベーションをあげられるのはどっちか?」という風に考えてみてくださいね!
もちろん、内定者スタッフに相談するのもありですよ!笑
長くなってしまいましたが、今回のブログはここまで。
みなさんの就職活動がいいものになりますように!
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