就活の現状を知る


出版・マスコミの就活って大変なんでしょ?

「狭き門」って実は幻!?

「マスコミ業界で内定を勝ち取るって、すごく難しそうですよね…。」

多くの就活生がそのように考える理由は主に

採用人数に対する応募人数が多く倍率が高いから(狭き門!)」

ESの設問が多く、聞かれることも複雑だから(レベルが高い!)」

の二つだと思うけれど、果たして本当にそうかな?
 例えば、ES(エントリーシート)の倍率は、内容を問わずすべて通過させる会社もあるというけれど、業界全体を平均すると2~5倍もちろん大手企業には人気が集中するけれど、記念受験的にESを提出する人もいるために、実質の倍率は想像よりも高くないのが現実だ。倍率を気にして怖気づいてしまうのはもったいない!
 ただし、ESの設問が多いのは本当。 「記念受験」が出てしまうほどの人気業界なだけに、採用担当は、まず最初のハードルであるESで多くをふるいにかけようとするわけだ。入念な準備が必要なのは間違いない。しかし、聞かれることは決して「複雑」ではない。ESで問われるのは「正解」ではなく「あなたの答え」。リラックスして時間をかけて自分を考えをまとめていけば、きっと大丈夫!