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Case1:総合出版社 内定 学芸学術志望/女性
#コツコツタイプ #他業界も受けていた
2019年6月 |
友達が去年受けていた、という理由でNHKの夏インターンのESを書いてみる。適当にESの書き方をググって書いてみた。何度かいても、話題を変えても、どこかで見たことがあるような文章しか書けず、苦戦しながらも前よりは読みやすい文章が書けるようになる。少し成長。とりあえず一番出来が良いものを送ってみる。
【ES提出】NHK(ディレクター)
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2019年7月 |
①NHKのインターンに落ちる。初めてのESで落とされたショックで、かなり落ち込む。 ②日テレの1dayインターン(ほぼ説明会)で初めてESが通る。
【インターン参加】日テレ(ドラマ・バラエティ)
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2019年8月 |
①テレビ局の就活をすると周囲に言いまくる。知り合いや友達に内定者がいたら連絡を取って、ESを見せてもらったり質問に答えてもらったりした。 ②建築学科だったので、大学の専攻でやっていたことや作った作品を、専攻外の人にも分かりやすいようにイラストにして紙芝居の様なものを作った。行動力がある、他の人にはないスキルがあると思ってもらえるのではないかと考えていた。 ③テレビ局の今後の予定の把握をする。テレビ局の就活は、この時点ですでに出遅れていたことを知る。 ④講談社の1dayインターン(ほぼ説明会)と他業種のメーカーの1dayインターンに応募。これをきっかけに、ESの文章を書く練習を再開。 ⑤テレビ局の就活が修羅の道と悟り、他業種にも目を向ける。元々ものづくりをする学科にいたので、メーカーに興味を持つ。 ⑥たまたまオフ会で会ったネット上の友人が講談社社員であることが判明。OB訪問をさせてもらう。
【ES提出】講談社、メーカー2社(企画・営業)
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2019年9月 |
①インターンに参加。テレビ局の雰囲気よりも、出版社の方が合ってる気がしてくる。「編集者」の響きもいいなあ。ぜひ「編集者してます」とか言いたい。人を納得させられるような志望動機は、この時まだない。 ②博士課程の進学、公務員試験を考える。
【インターン参加】講談社、メーカー2社(企画・営業)
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2019年10月 |
テレビ局募集〆切。同時並行で出版社のESを書いているうちに、出版社の志望動機や「学生時代力をいれたことは?」の方が固まってくる。
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2019年11月 |
①KADOKAWAのインターンの募集開始。どの部署を志望すればよいかわからず、とりあえず文芸で提出する。なぜ、出版社にいきたいのか言語化できていなかったが、ESを書いて出す。気分はロトシックス。 ②民放局へのエントリーを取りやめる。出版社へのシフトを決め、出版社の入社試験について調べ始めて、対策を開始する。ただ、キー局ディレクター職への就活は取りやめるも、建築学科に近い舞台セットや大道具の仕事には未練があったため、NHKの映像デザイナー職にだけ応募すると決める。
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2019年12月 |
①出版社就活も倍率が高いのを知り、他業種にもっと志望企業を増やそうと就活イベントへ行く。しかし、志望は広がらず。T.O.P&Mを友人の紹介で知る。 ②NHKの映像デザイナー職の3daysインターンへ応募する。このESを書く過程で、自分が根源的にやりたいことや「学生時代力をいれたこと」いわゆる「ガクチカ」がしっかり言語化できた。この波に乗って、出版社入社試験の作文のために予定稿も2つ用意。
【ES提出】NHK(映像デザイナー)
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2020年1月 |
①NHK映像デザイナーのインターン通過。 ②出版社のESを入手。NHKのインターンESをもとに書き始める。 ③T.O.P&MのOBOG訪問会に参加。初めて自分以外の出版就活生を見て、自分の進行状況を確かめたり、競合する就活生を確認したり、自分がやりたいことが今の出版社の方針などとズレていないか確認しにいく。
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2020年2月 |
①NHK映像デザイナーのインターン参加。インターンは楽しかったが、自分の技術力の未熟さに驚き、自分は何十年も続けられるのか不安になる。 ②出版社、メーカーのES提出とWebテスト。
【インターン参加】NHK 3daysインターン(映像デザイナー) 【ES提出】講談社、KADOKAWA、メーカー2社(企画・営業) 【Webテスト】講談社、KADOKAWA(どちらもES提出とセット)
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2020年3月 |
手当たり次第に出版社にESを出そうと考えるも、中々出来が良いのが書けずどれも土壇場で未提出にしてしまう。これが後々、メンタルをかなり苦しめる。3月末にコロナ禍に突入。手持ちの選考予定企業が4社しかない。不安に押しつぶされそうになる。
【WEBテスト】講談社(作文)、メーカーA社 【面接】講談社1次、KADOKAWA1次(どちらもオンライン)、メーカーB社
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2020年4月 |
各社、選考スケジュールが狂い始める。日に日にスケジュールが延期になるので、就活の終わりが見えない。就活で東京に来るはずだった友人との予定も全部キャンセルに。しかし、卒論に手がつくはずもなく。朝6:00に就寝し、昼12:00に目覚める日々。
【ES提出】小学館、NHK(映像デザイナー) 【WEBテスト】小学館 【面接】KADOKAWA2次(オンライン)
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2020年5月 |
マガジンハウスの採用が保留に。採用が無くなるかもしれないが、ESはとりあえず送って欲しいという状態。気力が切れて未提出に。提出〆切時間は、ベッドの上で時計の秒針を見ていた。この時点で、内定は0。残る選考が第一志望の1社となる。結局のところ、インターンに行ったのは4社(うち2社はほぼ説明会)、本選考を受けたのは6社だった。 公務員試験のテキストを集め始めたり、ES〆切が来ていない出版社を探したり、お気に入りの喫茶店のアルバイト募集を検索したりする。「通過出来なかった場合の日常」を具体的に想像して、恐怖から逃れる作戦に。なんやかんや日常は普通に続いていくのだ。とにかく気を紛らわすため、毎日10km歩いた。散歩中は面接練習をしたり、ラジオを聴いたり、友達と電話したり。
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2020年6月 |
延期になっていた残り1社の選考が再開。1週間~3日間おきに面接を受ける。一気に過密スケジュールになったが、結果が出るのも早い。面接を受けてから結果が出るまでに病まずに済んだ。5月の時点では「早く殺して~~~(泣)」といった状態だった。しかし選考が延期になり、5月に丸々時間が出来たことで準備が十分できたし、落ちた後どうするかも具体的に決まっていた。おかげで、1週間~3日間おきに難度が上がっていく面接も、不思議と心に余裕をもって挑めた。 6月末、唯一選考が残っていた総合出版社から内定をもらい、就活終了。就活を始めて1年間がたっていた。
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Case2:総合出版社 内定 コミック・文芸志望/女性
#短期集中タイプ #出版一本
2020年1月 |
ついに就活のことを考え始める。ずっと出版社に業界を定めていたにもかかわらず情弱かつ留学中だったため、インターンなどは逃し続けてここにきた。WEBでSPIなどを解いてみたり、作文を書いてみたりして、選考で要求されるであろうもので一番自分にかけているのはコンテンツの研究だと思ったので、慌てて各社の話題になった本、不朽の名作などを読み始める。 一気に作文を三つくらい書いてみて親族のものかきにみてもらい、的確なダメ出しをされて凹む。凹みながらもぼんやり過ごす。
【ES提出】扶桑社1dayインターン
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2020年2月 |
帰国。そうこうしていたらESラッシュの兆しが見え、焦る。スケ管理の甘さのせいでいくつかは出せなかったりしたので後悔。この時期の脳内はほぼ常に企画のネタ集めと自分探しに埋められていた。ダッシュでヒットコンテンツに目を通す日々。 インターン参加:扶桑社(3月だったかも)
【ES提出】KADOKAWA、集英社
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2020年3月 |
毎日ES、コンテンツ漁り。飲食バイトと映画だけが就活を忘れる息抜きの時間だった。深夜ラジオを携え夜型生活に移行。新型ウイルスが本格的に問題視され始めた時期で、面接日程が未定になったりもした。(まだ始まりに過ぎなかった) 漫画誌、本に貯金が消えていく。出遅れた不安から他業界を受けることも考えたが、ESと向き合って出版以外はまともにかけなかったため、結局出版業界に絞る。
【ES提出】医学書院、スクウェアエニックス、新潮社、光村図書 【WEBテスト】(多分) KADOKAWA、集英社 【筆記試験】扶桑社 【面接】扶桑社、KADOKAWA
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2020年4月 |
新型ウイルスの影響で選考が乱れ、多くの面接が延期された。ES以外はあまり進まなかった時期。4月後半、ESラッシュが終わってからの中だるみがもったいなかった。
【ES提出】小学館、文藝春秋、早川書房、双葉社 【WEBテスト】光村図書、小学館 【面接】KADOKAWA
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2020年5月 |
面接が動き始める。中弛みのあとで就活モードに戻るのがキツかった。ラジオと好きな漫画に生かされる日々。バイト中も企画を考えるようになり、ついに息抜きは映画だけに。この時期にもESの締め切りが何社かあったが、重たいものが多くて、中弛みから抜け出せず結局出さなかった。
【ES提出】スターツ出版 【筆記試験】小学館(オンライン) 【面接】文藝春秋、新潮社、スターツ出版
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2020年6月 |
選考が一斉に再開。筆記試験前に一夜漬けしたり、バイト中も面接の質問を予想して脳内でシミュレーションしたり、就活づけの1ヶ月に。面接がすすんでも内定が出るかは最後までわからないので、雲を掴むようで辛かった。「しいたけ占い」を頼りに、ラッキーカラーとかをものすごくあてにしていた。
【WEBテスト】扶桑社 【筆記試験】新潮社、文藝春秋、双葉社 【面接】文藝春秋、新潮社、スターツ出版、扶桑社、スクウェアエニックス
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2020年7月 |
一気に内定が出始め、第一志望の会社から内定をいただいて就活フィニッシュ(7月上旬)
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